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子どものやる気、どうやって出させる?|リーダーの報酬と罰

こんにちは!SEママゆかゆかです。

 

今年、6歳娘ちゃんは年長で新体操は発表会の年です。

発表会といえば、お金がかかるのでなんとかやる気を出してもらいたいものです・・・。

 

本業のSEはメンバーをまとめて開発を進めるため、リーダーシップを学ぶ機会があります。

とても子育てに通じる考え方だと思うので、ご紹介いたします。

 

 

報酬と罰

一番印象に残っている、やる気にさせる方法は「報酬と罰」です。

 

報酬でやる気を出させる

報酬を与えてやる気を出させるというのは「ご褒美」ですね。

「〇〇できたら、お菓子をあげる」ような感じです。

 

習い事もなれるまでの間はとても効果的でした。

娘ちゃんの場合、新体操のレッスンの後は必ずサンマルクカフェのソフトクリームを食べて帰っていました。

 

罰でやる気を出させる

報酬の真逆の方法に罰を与える方法もあります。

例えば、「〇〇できなかったら、お菓子をあげない」ような感じです。

 

私は良くやってしまいます。

新体操のレッスンに行かないなら、Youtubeを見てはだめ!とか。

 

これはこれで、すごく効果があるのですが、お互いにストレスを感じてしまいます。

 

報酬と罰どっちが良い?

講師の方の話で印象的だったのが、どちらかが優れているというわけでは無いと言うことでした。

メンバーの様子に合わせて、報酬と罰を上手く使い分けやる気を出させるのが良いようです。

 

娘ちゃんの前後開脚練習

娘ちゃんは普段、全然練習をしないで新体操のレッスンに挑むタイプです。でも、振り付けに前後開脚が入っていて、なんとかできるように柔軟を毎日させる方法を考えました。そこで、今回は罰の方でやる気を出させました。

 

罰を与える

「発表会用レオタード購入期限までに成果を見せなかったら、絶対レオタードを買ってあげません」

 

これをお風呂上がりに呪文のように唱えて、嫌々ながらも毎晩柔軟をやっていました。

結果は写真のように、ちょっと硬そうですが、最初よりは随分足が開くようになりました。

 

報酬を与える

前後開脚がスムーズになったおかげで、課題のダンスは随分良くなりました。

そうしたら、「最初はできなかったけど、練習したらできるようになるね!」と成長をしっかり褒めてあげます。

もちろん、約束のレオタードも買ってあげました。

 

「やればできる」という言葉って自信や自己肯定感の向上に繋がりますよね。

なにか、壁にぶつかっても自分でやりきる精神力を鍛えていっています。

 

まとめ

リーダーがメンバーにやる気を出させるときに使う「報酬と罰」をご紹介しました。

子育てにも使える考え方だと思います。

普段、無意識にやっている、「報酬と罰」バランス良く与えられていますか?どちらかに偏っていませんか?

少し意識をして与えていくことで、子どものやる気を引き出すきっかけになるかもしれません。