小さい頃からのスケジュール管理習慣
こんにちは!ゆかゆかです。
10年以上システムエンジニアをしている、アラフォーママです。
6歳の娘ちゃんにスケジュール管理を教えてあげたく(自分が楽をしたく?)、ピアノの宿題のスケジューリングを自分でやってもらっています。
今日はその結果をお伝えしていきます!
年長6歳時でもスケジュールを考えられる?
以前からピアノの宿題が辛くて、娘自身で宿題をやらせる練習をしています。
意外にも成功していて、自分の考えたスケジュールに従って練習をしています。
子供の成長を見ていると、4歳くらいまでは少し先を予測できない様子でしたが、
5歳〜6歳に近づいてくると、少しずつ予測ができるようになってきました。
私が「やりなさい!」というと反感をかうのですが、自分で最初に決めた予定だと違うみたいで、「今日は〇〇をやるんだった!」と練習をしています。
小さな子どもでも自分の意思で決めたことの方がスムーズに物事が進むように、自分でやると決めたことは守りたいのかもしれません。
システムエンジニアにとってのスケジュール
システムエンジニアはプログラミングだけをやっているわけではなく、大きなスケジュールの中でプロジェクトとしてシステム構築をしています。
1つのシステムを構築するにも、大きなスケジュールと小さなスケジュールを用意します。
大きなスケジュール
大きなスケジュールは1年くらいの目安、「何月にはここまでやっておこうね」といった感じです。
ピアノ教室だったら、「8月の発表会」っが最終目標で、いつ頃課題曲を決めて、どのくらいの期間練習するかをざっくり決めていく感じです。
小さなスケジュール
こちらは日単位レベルで何をやっていくか明確なスケジュールです。
まさに娘ちゃんが練習中のスケジュールです。この先1周間の目標が決められて、どうやって達成していくかを考えます。
体調の悪い日もあるかもしれないし、すでに予定の入っている日もあると思います。
娘のスケジュールはもはや暗号
ピアノのレッスンが終わって帰ってきたら、自分で次週までのスケジュールを考えるようになってきました!
娘のレッスンノート
①課題に番号を降る
まずは宿題全体の把握が大切です。
それぞれの課題曲に番号をふっていきます。
②曜日ごとにやる課題の番号をかく
曜日ごとに課題曲の番号をかきます。
漏れがないか、一応私もチェックします。
先生のお手本で難しそうな曲は、1日の練習で良いか確認したりもします。
③前日はママのテスト
レッスンの前日にはテストを行います。
なので、練習できる日はレッスンの二日前までです。
この日は自分でテストの日に印をつけられました。
少しずつ成長中
だいぶ自分で考えて練習に取り組めるよう、成長しましたね・・・。でも、簡単そうなやつを先に済ませて、難しそうな課題を後回しにしているのが見え見え・・・笑
まだまだ、予測能力は成長段階です。でも、大人になっても時間の予測って難しいですよね。「5分だけ」といって、30分話してしまったとかあるあるです。
スケジューリングは訓練だと思うので、毎週繰り返すことで精度を上げて行ってもらいたいです。
いつかは自分自身で大きなスケジュールを立てて、目標を見据えながら色々なチャレンジをしてもらいたいです。